そんな不安や疑問を本記事で解消します!
ISFPって、控えめで出来れば目立たずひっそりとしていたいですよね。
だから、

なんて思っていませんか?
実際、「ISFP リーダー」で検索しようとすると、
キーワードに「向いていない」という言葉が出てきてしまいます。
けれど、ISFPこそ今の時代のリーダーにふさわしいのです!
本記事を読めば、
ISFPがリーダーにふさわしい理由と、
ISFPがチームから頼られるリーダーとしての秘訣がわかります。

チーム全体を盛り上げられる最高のリーダーになれます!
- ISFPがリーダーにふさわしい理由6選
- ISFPがリーダーになったら気をつけること5点
- ISFPが最高のリーダーになるための3点
目次:クリックで開きます→
ISFPがリーダーにふさわしい理由7選

いきなりですが、
「理想のリーダー」を思い浮かべてみたとき、どんな人をイメージしますか?
- 決断力や判断力がある
- 人を鼓舞する
- チームを導いていく力がある
などをイメージしませんでしたか?
実際、上のような資質もリーダーとして必要ではありますが、
これからの時代にふさわしいリーダーは
- チームのメンバーの意見に耳を傾けられる
- メンバーの力を高められる
- 臨機応変な対応ができる
このようなリーダーが求められているのです。
こうしてみてみると、
なんだかISFPの特徴に当てはまっているように見えてきませんか?
ここでは、ISFPがなぜリーダーにふさわしいのか、理由を詳しく解説していきます。
- 面倒見が良い
- 一つのことに熱中して取り組むことができる
- サービス精神や好奇心が旺盛
- 決断力がある
- 物事に対して柔軟に捉えることができる
- 独特な感性からアプローチができる
①面倒見が良い
ISFPは、人の気持ちに寄り添い、細やかな対応ができます。
なぜなら、ISFPは共感力が高くて感受性が豊かであるため、
人のことをよく見ているからです。
具体的には、
- 誰かが落ち込んでいることに気付いて、声をかけられる
- 場の雰囲気をいち早く察知して、和やかな雰囲気を作る
- メンバーへの共感力が高く、自然と相手のことを思いやる
のような行動をします。
ですが、ISFPでも
余裕がなくて人に優しくできない、
っていうときもありますよね。

でも自然に人に気を遣えるISFPのリーダーがいることで、
周囲の人は次第に心を開いていくのです。
②一つのことに熱中して取り組むことができる
ISFPは静かで内向的な性格ですが、
好きなことや興味のあることへの熱量は凄まじいです。
なぜかというと、
完璧主義で、内に秘めた熱い想いが人一倍ある性格だからです。
具体的には、このような行動をとるようになります。
- より高い目標を自ら設定して取り組む
- 自分の興味のあることをとことん突き詰める
- 好きなことは、周りが見えないくらいに集中してしまう
なので、心の中で静かに燃える熱いリーダーになること間違いなし!
ただ、傷つきやすい面もあるため、
他の人に指摘されてしまうと
ときには情熱が冷めてしまうことだってあるかもしれません。

それでも一生懸命熱い思いでひたむきなエネルギーが、
チームの勢いを活気あふれるものにしてくれます。
③サービス精神や好奇心が旺盛
ISFPは人に対して尽くすことや、
様々なことに興味を持つことができます。
その理由は、ISFPは他の人よりも
共感力の高さや感受性が豊かさがあり、
新しいことや未知なるものにワクワクできる性格だからです。
例を挙げると、
- 今までやったことがないことに対しても臆することなく挑める
- 相手の求めているものを察知し、ニーズに応えられる
- 刺激のあることを求め、どんどん新しいことを挑戦する
しかし、新しい挑戦に対して、
ワクワクするだけではなく、
プレッシャーを感じてしまうことだってありますよね。
そんな時は肩の荷を下ろして気楽に考えてみましょう。

ISFPは、新しいことにキラキラしてしている様子がとても魅力的。
チームの雰囲気を変えることへと繋がります!
④決断力がある
ISFPは、やりたいことにビビッときたら、一直線に進んでいきます。
それは、
自分がやりたいことに対して
飛び込める勇気と行動力があるから。
具体的には、このような行動をしていきます。
- 新しいプロジェクトを積極的に行える
- 好きなことには集中力がものすごくあがり、熱中して取り組む
ただし、一人で突っ走ってしまって、
「あれ、誰もついてきてない…?」なんて状況にならないか心配でもあります。
ですが、
思いやりがあるISFPは
しっかりと洞察力もあるので、
一人で突っ走ることはありません。
しっかりとみんなを導いていけます。

未知なる挑戦を開拓していけるのも、
新たな可能性を引き出すチャンスになりますよね。
⑤物事に対して柔軟に捉えることができる
ISFPは、様々な可能性を生かしていく力があります。
それは、ISFPは自分の感性を大切にしていて、
他の人の立場から物事を俯瞰して見ることができるためです。
例を挙げると、
- 今までとは異なるアプローチを考えられる
- 自分の感性を生かしたいという気持ちが湧き出てくる
- 問題に直面しても、違う視点での解決策を見出せる
といったことが見られます。
ただ、柔軟に考えすぎたり
相手のことを考えすぎてしまうと
優柔不断になってしまうことも。

しかし、そんなISFPの柔軟性こそが、
チーム全体を新たな方向へ導いてくれます!
⑥独特な感性からアプローチができる
ISFPは、他の人には思いもよらない独特なアプローチ方法をします。
それは、ISFPは自分の五感を大事にしている一方で、
感じたことを言葉にして伝えることは苦手な性格だから。
しかし、だからこそ他の人には真似できない様々なアプローチで表現することができるのです。
例を挙げていくと
- 音楽や絵を通して思ったことを表現したい欲が高い
- スポーツや芸術などの経験で得た感性を生かした発想ができる
- 今までの価値観にとらわれず、心動くやり方でタスクをこなしていける
といったことが見られます。
たしかに、いくら自分の感性を大切にしているISFPでも、
ときには人とは違うやり方が本当に良いのかと考えてしまうこともありますよね。

ですが、その多方面での好奇心が、
ISFPのクリエイティブな発想につながっていくカギになります!
以上がISFPがリーダーにふさわしい理由6選でした!
次に、リーダーになったら気を付けていきたいことを挙げていきます。
ISFPがリーダーになったら気をつけること5点
ISFPがリーダーになったときに気をつけることは次の5点です。
- チームの人たちや上司の顔色を気にしすぎてしまう
- 一人で溜め込んでしまう
- 繊細な面から、傷つきやすいことが多い
- 規則に縛られる環境では力を発揮しにくい
- 頑張りすぎて鬱になってしまう可能性も
①チームの人たちや上司の顔色を気にしすぎてしまう
ISFPは、他人の感情にとても敏感です。
それゆえ相手が何を考えているかをすぐ想像できてしまいます。
とはいえ、ISFPに関わらず、上司の顔色をうかがう人は多いはず。
しかし、ISFPは同僚や部下の顔色までうかがってしまうのです。
例としては、
- 浮かない顔をしているな。何か良くないこと言っちゃったかな…
- あの人とあの人の相性が悪そう。円滑に進めたいけど…
- こんなこと言うと上司に文句言われるけど、言わないとみんなは納得しないよな…
などと考えてしまうでしょう。
ただ、いつまでも顔色を気にしすぎてしまうと、
相手も気を遣われていると思ってしまい、
心を開きづらくなってしまいます。

無理のない範囲で、
割り切る気持ちも必要です!
そうすれば、きっとより親しみのあるリーダーになれます!
②一人で溜め込んでしまう
リーダーにもなれば、悩みや苦しみを味わうことも増えます。
そんな時、
ISFPは悩みやツラいことを一人で溜め込んでしまいます。
なぜなら、ISFPは人に相談することがとても苦手だからです。
具体的には、このように考えてしまいます。
- 自分の悩んでいることをうまく言葉に表現できない…
- 本当は誰かに話を聞いてほしいけど、嫌な気分にさせちゃうかな
- 今抱えているものが多すぎて大変かも。でも今更そんなこと言い出せない
もちろん、いきなり色々な人に相談することは勇気がいりますよね。
ですが、一人で悩んでも解決できないときもあります。
話を聞いてくれる人や信頼できる人には
思い切って今抱えているものを少しずつ共有してみましょう。

相談した相手も頼られていると感じられるため、
より強い信頼関係を築くことができますよ!
③繊細な面から、傷つきやすいことが多い
他の人が大して気にしないような言葉でも、
ISFPは他人の何気ない一言が刺さり、心に残ってしまいます。
それは、ISFPは感受性が豊かな反面、
言葉のナイフにも敏感だからです。
また、完璧主義な面もあるので、
失敗することを恐れてしまうことも要因の一つです。
そんな時に、ISFPは以下のように考えてしまいます。
- こんな失敗をしてしまって、自分は力不足なんだ…
- あの人に言われたことことがずっと頭の中に残っている
- こんなこと言われて、まるで自分自身が否定された気分だ
もちろん、ISFPだって
アドバイスで言ってくれていることはわかっているのですが、
簡単に心は切り替えられないですよね。
そのような時は、
ドライブや音楽鑑賞、自然と触れ合うなど
自然体になれる環境を作って一旦リフレッシュしましょう。
そして気持ちが落ち着いた時、失敗や言われたことを
受け止め、改善点を見つけていきましょう。

考えすぎるのは禁物です。
時には逃げることも大切!
④規則に縛られる環境では力を発揮しにくい
ISFPは決まりや縛りが多いと、
持っている力を十分に発揮できないことがあります。
それは、ISFPは自由な環境でのびのびやることが得意なので、
厳しい規則があると意識しすぎて
がんじがらめになってしまうからです。
その結果、このような思いを抱くことになります。
- こうしたいけど、ルールがあって思うようにできない
- 規則が多すぎて、やる気がなくなってきた
- 無理して合わせているから、自分らしさが出せなくて嫌だな
けれど、ISFPがやりたいことだって良い方向に動いていく起爆剤です。
絶対に間違っている、なんてことはきっとないはずです。

そんな時は、まずルールや規則を過度に意識しすぎず、
「縛られている」という感覚から抜け出し、自分のペースで進めていきましょう。
⑤頑張りすぎて鬱になってしまう可能性も
自分がリーダーとして頑張らなきゃと思い詰めてしまうと、
最悪の場合うつになってしまう可能性があります。
なぜなら、ISFPは内向的で
ついつい溜め込んでしまうだけでなく、
悪い方向へどんどんネガティブに考えてしまうためです。
うつになってしまう時は、sこのような行動をとってしまいます。
- 抱え込んでいるけどもう誰にも頼れず、自分一人で解決しようとする
- 辛いことを表に出せず、チームの空気を乱さないように振る舞う
- 気分が落ち込んでいるけれど、つい考えすぎてしまう
こうなってしまうと、心も体も崩れていき、
ISFPが持っている豊かな発想力が全く生かされなくなります。
ただ、その最悪な状況をきっとどうにかしたいと自分自身が思っているはず。
脱却する方法が分からないから苦しいこともありますよね。
なので、潰れる前に、
まずは自分の心に耳を傾けてください。
そして自分には仲間がいるということを思い返してみましょう。

相手のことをよく見て手を差し伸べてくれるISFPの周りには絶対味方がいます。
一人だと思い込まず、
勇気を出して一歩踏み出し、仲間を頼りましょう。
では、次にISFPが最高のリーダーになるための3点をお伝えします。
ISFPが最高のリーダーになるための3点

ISFPが最高のリーダーになるための3点を、詳しく解説していきます。
- 面倒見の良さを生かして、風通しのよい環境をつくる
- 自分の持つ感性を大切にしつつ、新しい視点で問題を多角的にみていく
- 集中力を生かしながら、常に高いビジョンを持ち続ける
①面倒見の良さを生かして、風通しのよい環境をつくる
ISFPは、共感力やおもてなし精神においてピカイチ。
そこから得られる洞察力を生かして、
チームの意見に耳を傾けることができれば、
自然と意見の言いやすい風通しのよい環境を築けます。
環境の風通しがよいと、不満などが起きにくいため、
みんなが働きやすい職場に変わっていきます。
具体的には、
- メンバーの悩みの理由を察知し、改善していく
- 問題点に対して、みんながやりやすい動き方を考える
- メンバーの良いところを引き出すポジション配置ができる
などを意識して行えば、
最高のリーダーになること間違いなし!

人のことをよく見ているISFPだからこそできること。
メンバー一人ひとりを生かしたチームや環境づくりを心がけてください。
②独特な感性を生かして、新しい視点で問題を多角的にみていく
何か問題が起きたとき、
様々な角度から解決方法を見つけ出すことを意識してみてください。
ISFPの独創的な世界観は、
新たな問題を乗り越える際のアイデアを見つけるのに適したポテンシャルだからです。
チームとして壁に当たった時、
- 今までのやり方にとらわれず、新たな方法を模索する
- 様々な可能性を見捨てず、あらゆる角度から問題を見る
- 人とは違う発想で、思いもよらない化学反応が起こせる
のようなことができると、
過去にはとらわれない先進的なリーダーになります!
もちろん、独創的な意見が全員に受け入れられないこともあります。
しかし、AIも発達し、変化が目まぐるしいと言われる今の時代。
ISFPのように既定の考えにしばられず、
新たな視点をもたらすことで、様々なニーズにも対応できる最高のリーダーが誕生します!

思いついた視点をみんなに共有することで、賛成してくれる人もきっといるはず。
思い切って行動に移してみましょう。
③自分のペースを大切にしながら、常に高いビジョンを持ち続ける
ISFPは、
自分のペースを大事にすることで
能力が最大に生かされます。
なので、その良さを生かしながら
高い目標を持ちつづけることが成功のカギになります。
具体的には、
- 今まで達成した結果を超えるような目標を立てる
- 自分が心踊るような目標を設定する
ということを意識すれば、
向上心のあるリーダーとなれます。
ただ、その目標が高すぎてしまうと、
達成できなかったことへの自己嫌悪や、
仕事を抱え込むことにつながって
不安になることもありますよね。
そうならないために、まずは積極的にメンバーと意見を共有することを欠かさないでください。
そうすることで、自分のペースを取り戻し、
持ち前の感性を生かした新たな解決策が浮かんできます。

一つのことに熱中できるのがISFPのいいところ。
マイペースを崩さずに、向上心を持った行動をすることで、全体の士気を高めていけます。
まとめ:ISFPこそリーダーとしてふさわしい

変化の多い現代社会において
- チームのメンバーの意見に耳を傾けられる
- メンバーの力を高められる
- 臨機応変な対応ができる
このようなリーダーが求められています。
その求められているリーダー像は、
まさにISFPがふさわしいのです!
- 面倒見が良い
- 一つのことに熱中して取り組むことができる
- サービス精神や好奇心が旺盛
- 決断力がある
- 物事に対して柔軟に捉えることができる
- 独特な感性からアプローチができる
一方で、繊細で内向的なISFPがリーダーになったら気をつけるべきこともあります。
- チームの人たちや上司の顔色を気にしすぎてしまう
- 一人で溜め込んでしまう
- 繊細な面から、傷つきやすいことが多い
- 規則に縛られる環境では力を発揮しにくい
- 頑張りすぎて鬱になってしまう可能性も
良いところも悪いところも生かして、ISFPが最高のリーダーになるためには次の3点あります。
- 面倒見の良さを生かして、風通しのよい環境をつくる
- 自分の持つ感性を大切にしつつ、新しい視点で問題を多角的にみていく
- 集中力を生かしながら、常に高いビジョンを持ち続ける
上記のことを意識して積み重ねていけば、
誰もが憧れる最高のリーダーになれます!

この時代にこそ必要な力を兼ね備えているISFPが、
きっとより良い社会を作っていってくれるはずです!