ISFPが嫌われる行動17選｜性格から原因を究明【対処法まで完全公開】

ISFPはなんで嫌われるの？

ISFPが嫌われちゃう行動って？

ISFPだけど嫌われたくないよ。対策を知りたいな

こんなお悩みを解決します！

嫌われるのを避けたいあまり、
どう振る舞えばいいかわからなくなっていませんか？

「ISFPだし嫌われるかも」と不安を抱えて過ごすのって、
辛いですよね。

でも、この記事を最後まで読めば、
ISFPが「なぜ嫌われるのか」が分かり、
すぐに実践できる対処法が手に入ります。

「嫌われる」とビクビクする生活から、脱却できますよ！

⬆︎3つ？

ISFPはなぜ「嫌われる」と言われるのか？

ISFPが「嫌われる」と言われる理由は、
ISFPが「人に合わせすぎてしまう」こと、
そして「感情を内に溜め込みやすい」からです。

つまり、ISFP自身の考えや感情が、
周りには伝わらないのです。

周囲の空気を読みすぎて自分の気持ちを後回しにしたり、
衝突を避けようとして黙ってしまったり…。

こういった理由で、ISFPに悪気がなくても
「付き合いづらい」
「距離おいた方が良いかも」
こう思われ、嫌われてしまう場面があるのです。

でも、本当のISFPは、
優しくて思いやりがあり、争いを避けたいと思っているだけ。

心の中では人の気持ちを深く考えていても、
それをうまく伝えるのが苦手なんです。

だからこそ、少しのすれ違いによって、
「冷たい人」「何を考えているかわからない」と言われてしまうのは、
とてももったいないことですよね。

では、ISFPが「嫌われてしまう行動」を具体的に見ていきましょう。

ISFPが嫌われる行動17選

この章では、ISFPが嫌われる行動・原因をご紹介します。

①意見を言わない

ISFPは、周りから、
「意見を言ってくれない」
「考えがないの？怖い…」
と思われ、嫌われることがあります。

と言うのも、ISFPは、
「自分の意見を言って雰囲気が悪くなったら…」と考えるあまり、
意見を言うのを躊躇ってしまうんです。

例えばこんな行動が、嫌われる原因に。

でも、ISFPの「それでいいよ」「なんでも大丈夫」と言う返答は、
ISFPの「やさしさ」や「気づかい」の表れなんですよね。

ただ、相手からすると、
「ISFPが意見を言わないこと＝自分のため」とは思えずに、
うんざりしてしまうんです。

②感情を表に出さない

ISFPは、感情を表情や言葉で表すのが苦手で、
それが嫌われる一因になってしまいます。

なぜならISFPは、
うれしい・悲しいといった感情を、
心の中で完結させるタイプだから。

でも、周りの人からすると、
感情のない冷たい人に見えてしまう…

例えば、

このようなISFPの対応が、
冷たく思われ、嫌われる原因になってしまうのです。

ですが、実際には心の中ですごく喜んでいたり、
しっかりと感情はあるんですよね。

嬉しいときは笑顔になってみるなど、
無理のない範囲で感情を出せるといいですね。

ISFPが冷たく見える理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事ISFPは冷たいと思われる？冷たく見える理由12選と誤解されない5つの工夫とは？

2025.10.05

③嫌なことを言えずに我慢し、突然距離を取る

ISFPは、ケンカしたくない気持ちが人一倍強いあまり、
嫌なことを言えずに溜め込むタイプです。

そしてある日いきなり、
「もう無理」と関係を切ってしまう。

そのため、周りからすれば行動が理解できず、
「関わったらやばそう」と嫌われる理由になってしまうんですよね。

例えばこんなふうに、
嫌なことを溜め込んでしまいます。

そして限界が訪れ、突然距離をとることに…

もちろんこれは、
ISFPが自分の心を守るための行動ですが、
周囲からの理解は難しいですよね。

嫌なことがあったら、
少しずつ伝える練習をしてみると良いかもしれませんね。

④相手のことを考えずに自分の世界にこもる

ISFPは、自分の世界にこもりがちで、
それが相手から嫌われる原因となることがあります。

ISFPは、自分の好きなことに集中すると、
とことん夢中になってしまい、
相手のことまで気が回らないんです。

例えば、

このように、
自分の世界にこもっているうちに嫌われていってしまうなんてことに…

ISFPに「悪気はない」けれど、
相手は「無視された」と感じてしまうんです。

タイマーを設定してみるなど、
事前に夢中になりすぎないような工夫をしてみてください。

⑤感受性が強く、些細な言葉でも深く傷ついてしまう

ISFPは、人の言葉や態度を深く感じ取ってしまうタイプ。

だから、些細な一言でも心に残りやすく、
深く傷つく傾向があります。

その結果、周りから、
「大袈裟」「気にしすぎてめんどくさい」
と嫌われてしまうんです。

例えば、下記のような場面が
「気にしすぎ」と嫌われる原因に。

ただし、感受性が強いことは、
ISFPならではの優しさや、他人への共感力にも繋がっていて、
一概に悪いとは言えません。

「これは悪気がない言葉かもしれない」と一度考えると、
心が少し楽になるかもしれませんよ。

⑥表面的な会話が苦手

ISFPは、心のこもっていない話やうわさ話が苦手で、
深い話を好みます。

そのため、周りとの雑談にうまく乗れず、
「ノリが悪い」と嫌われる一因になってしまうのです。

例えば、

ISFPからすると、
「表面的な会話をする意味が分からない」だけなんですよね。

でも、周りには、
「合わせることができない人」
「ノリが悪い」
と受け取られてしまうんです。

⑦1人の時間を優先して誘いを断る

ISFPが嫌われる要因の一つは、
「1人時間を優先して誘いを断る」ことです。

なぜならISFPは、
自分だけの1人時間を過ごすことで疲れを癒すタイプだから。

例えば、こんな場面が挙げられます。

こんなことが続くと、
「感じ悪いからもう誘うのやめよ」と敬遠されてしまうんです。

でもISFPは「静かに過ごしてリセットしたい」だけ。

ISFPが断る意図がちゃんと伝われば、
「感じ悪い」と嫌われることはグッと減りそうですね。

⑧ドタキャンや予定変更が多い

ISFPは、その日の気分や体調に左右されやすいタイプ。

だから、「今日は無理かも」と思ったら、
すぐ予定を変更してしまいます。

その結果、呆れられて嫌われてしまうのです。

例えば、こんな行動が嫌われる原因に。

もちろんISFPも、
初めから予定を変えるつもりで約束したわけじゃありません。

でも相手からすると、ガッカリして、
「またか…」となってしまうんですよね。

⑨物事を感情で判断する

ISFPは何かを判断するとき、
「正しいか」よりも、
「心が納得できるか」を大事にします。

そのため、周りは「感情的」「わがまま」と感じ、
ISFPが嫌われる一因になってしまうのです。

例えば、

ISFPからしたら、
自分の心に正直でいるだけなんですよね。

ただ、周りには、
「感情に振り回されているわがままなISFP」として映ってしまうんです。

感情に左右されやすい特性については、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事ISFPの『めんどくさい』性格、実は才能？自分らしく成長し続ける3つのステップ

2025.10.11

⑩日によって気分が違い、周りへの態度も変わる

ISFPは日によって気分の差が出やすいタイプです。

だから、その日の気分によって、
周りへの態度も大きく変わります。

周りは気分で態度を変えられていい迷惑。
ISFPは嫌われる原因を作ってしまっているんです。

例えば、

ISFPは「今日は静かに過ごしたい気分だった」だけなんですよね。

ですが、周りからは次第に、
「気分屋」「急に冷たくされた」と距離を取られてしまうのです。

「今日はちょっと静かに過ごしたい」と気分を伝えてみるのがオススメですよ。

⑪興味のある話題には熱中するが、興味のない話はスルーする

ISFPは、好きなことには全力だけど、
関心のないことには反応が薄い傾向があります。

その結果、周りからは、
「自分の話ばっかり」「性格悪い」と嫌われる要因に。

例えば、下記の場面が挙げられます。

ISFP的には、
「無理に興味あるふりをしたくないだけ」ということが多いです。

でも、周りからすると、
自分の話を聞いてくれないISFPに嫌気がさしてしまうんですよね。

⑫周囲と足並みをそろえず、マイペースさを貫く

ISFPの、人に合わせるのが苦手な性格も、
周りから嫌われてしまう一因です。

なぜならISFPは、
「自分のペースを守りたい」という気持ちが人一倍強く、
それが、周りからすると、
「自己中で空気が読めない人」に映るんです。

例えば、

ISFPは、他人に無理をして合わせないことで、
自分の価値観を守る傾向があります。

ですが、周りだって、
心では何か思うことがあっても、
合わせているんですよね。

ISFPだけが自由に行動していたら、
嫌われてしまうのも無理はありません。

⑬ルールや指示に縛られるのが嫌いで、勝手に動いてしまう

ISFPは、自分が納得できるように動くタイプ。

自分が納得できないルールには、
従いたくありません。

そのため、ルールや指示を重視する場では、
「協調性がない」と思われ、嫌われてしまうのです。

例えば、このような行動が嫌われる原因に。

もちろん、ISFPは
悪意があって行動しているわけではなく、
自分が「良いと思うことをしただけ」ですよね。

ただ、周りからは反感を買ってしまうんです。

行動する前に自分の考えを伝えて、
相談してみましょう！

⑭自分のリズムを崩されると急に不機嫌になる

ISFPは、他人にせかされたり、
急に指示を変えられると強いストレスを受けます。

そして、「自分のリズムが崩された」と感じると
表情や態度に出てしまいがち。

その結果、
「融通が効かない」「怒りっぽい」と思われて
嫌われてしまうのです。

例えば、

手順に慣れている時、集中したい時。
自分のリズムを崩されたらイライラするのも分かります。

「今ちょっと手を離せないの」「少し待って」など、
一旦落ち着いて返答すると良いかもしれません。

⑮計画性がなく、思いつきで行動する

ISFPは「今どうしたいか」で動くタイプで、
先の予定を立てるのが苦手。

やがて周りから、
「衝動的で計画性がない＝だらしない」印象がつき、
嫌われる原因になるんです。

例えば、

確かに、衝動的に動けることは、
「柔軟」で「臨機応変」と言うこともでき、
悪いことばかりではありません。

思いついて行動する前に、
一度冷静に考えることができると良いですね。

⑯努力を表に出さない

ISFPは本当は努力家なのに、
「やる気がない」「怠け者」と疎まれ、
嫌われる傾向があります。

というのも、ISFPは、
頑張りをアピールするのが苦手なんです。

例えば、アピールしないことでこんな損をすることがあります。

ISFPは、「口で言うより行動で示したい」と言う考えなんですよね。

でも、周りにアピールしないことで、
熱意が伝わらず、誤解されてしまうのです。

⑰自分の信念にこだわりすぎて譲らない

ISFPは「自分が正しいと思ったこと」を大切にするタイプ。

そのため、
自分と異なる意見を受け入れにくく、
なかなか譲歩できません。

それが原因で「こだわりすぎ」「少しは妥協してよ」と呆れられ、
嫌われてしまうのです。

例えば、

もちろん、自分の意見やアイディアがあるのは、
良いことに違いありません。

自分の考えを押し通そうとするのではなく、
「そういう考えもあるね」と一度受け止めてみてはいかがですか？

ISFPが嫌われないための対処法３つ

ISFPが、「嫌われないようにしなきゃ。」
この思いに囚われて行動すると、
ISFPの心は縮こまってしまいます。

ISFPにとって大事なのは、
ISFPが自分の価値観を殺さずに生きれること。

この章では、
ISFPが自分らしさを保ったままできる対処法を、３つご紹介します。

順に見ていきましょう。

①予定や約束を、気分で動かさない工夫をしよう

ISFPは、「気分で動く」タイプ。

だから、どうしても
当日の気分で予定を変えてしまいがち。

その特性を尊重しながら、
相手への気遣いができるようなルールを自分で作るのがオススメです。

「自由がなくなる」と不安かもしれません。

でもこれは、自由を奪うのではなく、
自分が苦しまないための小さな工夫。

そう考えてみてください。

②感情や考えを「少しだけ言葉にする」練習をしよう

ISFPは内面で深く感じる一方、
言葉にするのが苦手なために、
「考えがない」と誤解をされやすいんです。

自分の考え全てを言う必要はありません。

感情・考えを、ほんの一言伝えるだけでも
誤解は大幅に減りますよ。

「言葉にするのが面倒だな」
「感情言うと重くなるかも」
こう心配になるかもしれません。

でも重要なのは、
「長さ」ではなく、「伝えること」。

あなたの思いは、きっと伝わりますよ

③嫌なことがあった時に我慢しない

ISFPは、嫌なことを我慢して、我慢して、
我慢の限界が来て、関係を切ってしまうタイプ。

でも、いきなり関係を絶ったら、
周りは理由が分かりません…

嫌なことがあった時の対応を紹介します。

「ため息が増えた」「笑顔が引き攣る」など
自分の限界サインを知っておくのも大事です。

まとめ

この記事では、
ISFPが嫌われる理由を解説してきました。

少しの言葉と気配りをプラスすることで、
ISFPが、価値観を殺すことなく、
人間関係がスムーズに進むんですよね。

嫌なことがあった時に我慢するのも、厳禁です！

ぜひ参考にしてみてください。