

自分が選んだ仕事だけど、自分らしく働けないと思うときがあるよ

もしかして、タイプによって仕事が合う合わないってあるのかな?
ISFPのこのような疑問にズバリお答えしましょう!
好きな仕事に就いたはずなのに、
働いてみたら
- こんなはずじゃなかった!
- もっと合う仕事がある気がする!
なんて思うことありますよね。
じつは、
職種や職場環境に合う合わないがあるのは、
性格特性によるものが大きいんです。
本記事ではISFPの、
- 性格特性に合った職種や職場の環境・性格タイプ
- 性格特性に合わない職種や職場の環境・性格タイプ
- 相性のよい仕事を見極めるために知っておきたいISFPの強み
をご紹介します。
これを読んで、長所を活かせる仕事を知れば、
「どうして馴染めないのか…」から
「なるほど!自分に合う仕事がわかった!」に変わりますよ。
- ISFPの基本特性
- ISFPと仕事の相性がよい「職場の環境3選」
- ISFPと仕事の相性がよい「職種4選」
- ISFPと仕事の相性がよい「MBTIタイプ3選」
- ISFPと仕事の相性が悪い「職場・職種・MBTIタイプ」
- ISFP必読!仕事の相性を見極めるために知っておこう「ISFPの強み3選」
- まとめ:ISFPと相性のよい仕事を見つけてワークスタイルを確立しよう!
目次:クリックで開きます→
ISFPの基本特性
ISFPとは、
MBTIの性格分析ツールから導き出された性格タイプのことで、
それぞれ意味のある4文字のアルファベットで成り立っています。
全16通りの性格タイプは、
【エネルギーの方向】【ものの見方】【判断の仕方】【外界への接し方】の
掛け合わせで作られています。
ISFPの場合は、
| 内向型「I」 | 自分の内側に湧きおこる感情に注目し、 目立ちたがらず少人数を好む傾向がある |
| 感覚型「S」 | 見る・聞く・食べる・匂いを嗅ぐといった、 五感で認識できるものや直接的な経験から学ぶ |
| 感情型「F」 | 自分や人の好き嫌いが判断に影響すると考える |
| 知覚型「P」 | 予想外のことを臨機応変に楽しむことができ、 課題はぎりぎりにする方が力を発揮できる |
つまりISFPは、
自分の感情を大事にして五感で認識できるものから学び、
自分の好き嫌いで物事を判断して臨機応変に対応するサポート上手
このような性格タイプです。

ISFPの性格タイプを理解すると、
どんな仕事が自分に合っているのかのヒントが分かりますよ!
MBTIについて詳しく知りたい方は、
僕、クドウケイスケが解説するカール・ユングのMBTIの基礎知識!
『MBTIの4つの機能と役割』についての動画をご覧ください↓↓↓
ISFPと仕事の相性がよい「職場の環境3選」
ISFPと相性のよい職場は、
自分らしくいられる環境!
これに尽きます。
なぜならISFPは、
自分の感覚や感情を何よりも優先したいと思っているから。
そのため、
職場の環境によっては、
ISFPが居心地悪く感じることもあるのです。
ここでは、
ISFPが仕事をするうえで力を発揮しやすい職場環境を3つ、
ご紹介します。
- 環境①お互いを尊重し合える職場
- 環境②新しいことにチャレンジできる職場
- 環境③穏やかな雰囲気の職場
順にみていきましょう。
環境①お互いを尊重し合える職場
ISFPが仕事をしやすいと感じるのは、
お互いを尊重し合える環境の職場です。
なぜならISFPは、
自分以上に人の気持ちをも大事にしたい性格の持ち主だから。
人を尊重できるというのは、
- 人が自分と違う意見を持っていても、
批判せず素直に認められる - 相手が思っていることを敏感に察知して、
受け入れることができる
このようなこと。
とても素直で素敵な性格ですよね。
でももしかしたら、

自分と違う意見を認めるのって悔しくならない?
こう思われるISFPがいるかもしれません。
けれど、ISFPは
自分の価値観や感情と同じくらい自然に、
人の価値観を受け入れることができるのです。
つまり、ISFPにとって、
お互いを認めて尊重できる職場風土こそが
パフォーマンスをあげる最適な環境なのですね。
環境②新しいことにチャレンジできる職場
ISFPは新しいことに挑戦できる環境があると、
とても生き生きと活動できます。
なぜならISFPは、
好奇心・探求心旺盛で、
失敗を怖れず柔軟に行動することができるから。
たとえば、
- 新しいプロジェクトの立ち上げメンバーに選ばれた
⇒自分のアイデアが採用されるかどうかのチャレンジ - 社内の人材育成のための資料作りを任された
⇒いちから作った資料が通用するかどうかのチャレンジ

でも、新しい挑戦てプレッシャーだよね?
プレッシャーに潰されないかな…
そう思われるISFPもいるかもしれませんね。
けれどISFPには、
予測不能なことも楽しめる気質と探求心があり、
プレッシャーを跳ねのけることができるのです。
つまり、ISFPにとって新しい挑戦の場とは、
ポジティブな力を発揮できる環境と言えますね。
環境③人をサポートできる職場
ISFPは、
人をサポートする環境でも力を発揮することができます。
なぜならISFPは、
その場の状況を的確に把握し、
上手にサポートする縁の下の力持ちだからです。
たとえば、
- 周囲の考え方や主張を受け止めながら、
どうすれば実現するかを一緒に考える - 周囲の状況を的確に把握し、
プロジェクトがうまくいくよう裏方に徹する
こういったサポートの仕方は、
職場で大いに役立ちますよね。
でももしかしたら、

人の支えになってばかりで、自分の意見や主張は持っていないの?
と思われるかもしれません。
もちろんISFPにも、
自分の考えや主張はちゃんとあります。
けれど、
目立ちたくないので表立って主張することはありません。
つまり、
ISFPは自分の考えや主張はひけらかさず、
下から支えることで調和を図り職場を安定させたいと考えているのです。
ISFPと仕事の相性がよい「職種4選」
前章では、
ISFPが心地よく仕事ができる職場環境を説明しました。
ここからは、
ISFPと仕事の相性がよい職業を職種別に計14ご紹介します。
ISFPのいい所を活かせる仕事がたくさんありますので、
ぜひ参考にしてください!
職種①クリエイティブな仕事
職種②人を喜ばせる仕事
職種③コツコツ究める仕事
職種④動物や自然と関わる仕事
それでは、順に見ていきましょう。
職種①クリエイティブな仕事
クリエイティブな仕事は、ISFPに向いています。
なぜなら、
ISFPの感受性の強さや美的感覚は、
- 新しい物を創り出す際のエネルギーになる
- 色彩や形、表現方法をよく理解している
からです。
たとえば、
- イラストレーターやグラフィックデザイナー
- 作曲家や音楽家
- 動画編集や映像作家
- webライターやwebデザイナー
こういった創造的な職種は、
常に自分の内面と向き合い、
こだわりを持ち続けることが望まれます。
探求心や好奇心、美的センスが必要になるので、
ISFPのいい所を存分に発揮することができますね。
もちろん、

技術を身につけたり機材を揃えたり、
すぐには始められない!
と思われるかもしれません。
しかし今は、
オンラインスクールの受講やネットでハウツーなどの情報を得るのは、
比較的たやすい時代です。
SNSなどでも自分の作品をアップできるので、
周りの反応を見ながら創作していけば、
テクニックにも磨きがかかり仕事にも繋がっていきます。

クリエイティブな仕事はいい意味でルールがないんです。
自分が好きな世界を形にできるのって魅力ですよね!
職種②人を喜ばせる仕事
ISFPは、人を喜ばせる仕事にも向いています。
それはISFPが人の気持ちに敏感で、
相手の立場に立って物事を考えられるため、
- 望んでいることを察知することができる
- 相手のために何かしてあげたい気持ちになる
からです。
たとえば、
- ネイリスト
- 美容師
- セラピスト
- 作業療法士
このような、人にサービスを施す仕事は、
ISFPの優しさと面倒見のよさが活きます。
ただ、

人のために動くって自分の調子がよくないと難しいよね…
ストレスを溜め込みそう!!
たしかに自分に余裕がなければ人には優しくできませんよね。
もともとISFPは、
頑張り過ぎてストレスを抱えがち。
そんなときは、
ひとりの時間をしっかり作ってリフレッシュしましょう!
余裕が戻ってきたら、
人を支える仕事の楽しさが蘇ってくるでしょう。

ISFPは、人にとても寛容的。
自分を押しつけず相手を受け入れることができるので、
周りは心地よさを感じられるのでしょう。
職種③コツコツ究める仕事
ISFPは自分の感性に従って、
ひとつのことを究めていく仕事に向いています。
なぜなら、興味のあるものには、
情熱的にとことん取り組むので、
- 完成のイメージを頭に描くことができる
- 途中で投げ出すことがない
からです。
たとえば、
- アクセサリーデザイナー
- クラフト作家
- パタンナー
ISFPは表現方法にこだわりを持ち、
手先をつかう地道な作業をもいとわないため、
作品に緻密さを宿すことができます。
ただ、もし
フリーランスでやっていこうとなると、

作ってもどこで売ればいいのか分からない、
お金になるのか不安…
という心配もありますよね。
たしかに控えめなISFPだけに、
売り上げを立てるためにガツガツするのは苦手…
かもしれません。
しかし今の時代、
作品をSNSで発表したり販売したりするのは、
珍しいことではありません。
上手に活用すれば仕事に繋げることもできるのです。

ISFPが自分の作品を創ることで自己表現をするのは自然なこと。
自分の感性を作品に込められるので、
ISFPにとってはまさに天職と言えるでしょう!
職種④動物や自然と関わる仕事
ISFPは動物や自然と関わる仕事にも力を発揮できます。
なぜなら、
ISFPは思いやりと責任感に溢れた性格なので、
- 命あるものに対して愛情を持って接する
- 一旦任されたことは最後まで責任もってやり抜く
からです。
たとえば、
- ペットトリマー
- フローリスト
- ガーデンデザイナー
- ペットショップスタッフ
ISFPが元々持っている優しさを存分に発揮できる仕事ですね。
しかし、

資格を持っていないとできない職業もあるよね…
という心配もありますよね。
まずは気になる店舗にアルバイトという形で入り、
仕事を覚えながら資格を目指すのが最短ルート。
実務経験を重ねておくと、
資格を取ってからもスムースに業務に活かせます。

ISFPは本当に思いやりがあって優しいです!
その優しさは動物や植物にも同じように向けられます。
ISFPと仕事の相性がよい「MBTIタイプ3選」
ここでは、
ISFPと仕事の相性がよいMBTI性格タイプを3つご紹介します。
どのタイプも
- ISFPと同じような感覚を持っている
- ISFPの短所を補い理解してくれる
のどちらかに当てはまります。
- タイプ①ENFP(運動家)
- タイプ②ENTP(討論者)
- タイプ③ESFJ(領事館)
順に見ていきましょう。
タイプ①ENFP(運動家)
ENFP(運動家)はISFPと相性がいいです。
なぜかというと、
控えめで目立ちたくないISFPを、
ENFPが自然に引っ張っていく関係だから。
ENFPがISFPにもたらすメリットとは…
| ENFP(運動家) |
|
このようにENFPがISFPを大きく包み込みます。

ENFPが引っ張り過ぎてISFPが委縮してしまうってことはないの?
こう思うISFPもいるかもしれませんね。
ENFPのポジティブマインドは常に自然体。
ですから、
ISFPは負担を感じることなく接することができるのです。

ENFPはとにかく楽しいことにすぐ飛びつくタイプ。
好奇心旺盛なISFPとも息はぴったり!
お互いにを補い合える関係性なんです。
タイプ②ENTP(討論者)
ENTP(討論者)はISFPと相性がいいです。
それは、
ISFPの自由な発想を受けてめてくれて、
形にするのを手伝ってくれる関係性だから。
ENTPがISFPにもたらすメリットとは…
| ENTP(討論者) |
|
このように、
ENTPはISFPの自由な感性や発想を理解してくれます。

議論好きが相手だと、ISFPはついていけるのかな?
たしかに、
議論が高じて詰め寄られたりといった心配はありますよね。
でも、ENTPの議論好きは、
言葉を発するのが好きだということ。
むしろ、
ISFPの感じたことを具現化してくれる頼もしい存在なのです。

ENFPとISFPは共に向上心があるので、
切磋琢磨し合える関係を築けますよ!
タイプ③ESFJ(領事館)
ESFJ(領事館)はISFPと相性がいいです。
それは、
ESFJの深い思いやりがISFPを支えてくれるからです。
ISFPがESFJから受けるメリットとは…
| ESFJ(領事館) |
|
ISFPにとって、
一緒に歩みを進めていける心強い関係性ですね。

でも、協力的すぎて距離感が近いと困るかも…
たしかに、
こう感じるISFPもいるかもしれません。
しかし、
協力的だからこそISFPは心を開きやすく、
自分の感情や意見を素直に伝えられるのです。
むしろ、
ISFPのメンタルを支えてくれますよ。

ESFJはとにかく協力したい性格タイプの持ち主。
人の問題を解決したいと思っているので、
ISFPの支えになること間違いなし!
ISFPと仕事の相性が悪い「 職場環境・職種・MBTIタイプ」
これまでは、
ISFPと仕事の相性がよい分野について解説してきました。
ここからは相性の悪い分野について見ていきましょう。
ISFPは、
自分の感覚や価値観をとても大切にします。
そのため、
感性を理解してもらえなかったり価値観を否定されたりすると、
強いストレスを感じてしまうのです。
- 仕事の相性が悪い職場環境3選
- 仕事の相性が悪い職種3選
- 仕事の相性が悪い性格3タイプ
順に見ていきましょう。
仕事の相性が悪い職場環境3選
ISFPは、
とにかく窮屈に感じる職場が苦手です。
なぜなら、
人と競い合ったり縛られたりするのを嫌い、
自分の感覚で動きたいタイプだから。
たとえば、
| 競争が激しい職場 | 気持ちが自分の内面に向いているので競争に興味がない |
| 上から押さえつけられる職場 | 自由な発想を表現できないので息苦しい |
| ルーティンワークが多い職場 | 新しいアイデアを生み出す余地がないのでつまらない |
もちろん、
どの職場にも存在する要素ではあります。
しかし、

でも仕事だし、
自分の感覚で動きたいなんて我がままじゃない?
そう思われるかもしれません。
しかし苦手な職場環境にいると、
メンタルや自尊心を傷つけかねないため、
仕事を探すときは自分を第一に考えましょう。
つまり、
ISFPのメンタルにまで影響を及ぼす職場には、
自分の価値観や感性を発揮できない窮屈さが存在するのです。
仕事の相性が悪い職種3選
ISFPは、
競争や計画的で論理的な要素を持つ仕事が苦手です。
なぜならISFPは独立心が強いため、
束縛されず流れに任せて動きたいタイプだから。
たとえば、
| 営業 | ノルマによって競争ムード満載。競うことが苦手なので疲弊する |
| 会計士 | 数字と計算の連続。感覚的なISFPには不向き |
| 税理士 | 規則に則った仕事内容。縛られている感覚になり不向き |
こういった職種。

会計士や税理士はなかなかなれないけど、
営業は一般的な仕事だから避けられないんじゃない?
もちろん営業職にもいろいろありますから、
競争が激しいスタイルかどうか、
しっかり見極めることが重要です。
ISFPが苦手と感じる職種は、
自由度の高さと相反する要素を持っていることを、
覚えておきましょう。
仕事の相性が悪いMBTIタイプ3選
ISFPは、
感情を重視せず効率を最優先にするタイプは苦手です。
なぜなら、
自分の感覚で動きたい情緒的でマイペースな性格だから。
たとえば、
| ESTJ(幹部) | 目標達成のために動き、ISFPの自由な発想を制限する |
| ENTJ(指揮官) | 秩序やルールが最優先で、柔軟性を重んじるISFPには窮屈 |
| INTP(論理学者) | 理論的で効率的な仕事の進め方を重視し、 ISFPが自分らしく行動する余地を与えない |
こういった性格タイプは、
仕事の効率面ではたしかに優れていますね。

必ずこういうタイプと一緒に仕事するとは限らないし…
もちろん、
関係性によってはISFPにとって無害かもしれません。
けれど、
効率や秩序を重んじるタイプを重宝する環境は、
職場自体の雰囲気もおおよそ同じ。
ですから、個々の関係性というよりは、
このタイプがいる職場全体の雰囲気が、
すでに苦手である可能性が高いです。
つまりISFPが苦手とするのは、
感情や感覚に重きを置かずに効率や秩序を重んじる、
折り目正しい性格タイプの持ち主です。
ISFP必読!仕事の相性を見極めるために知っておこう「ISFPの強み3選」
性格特性の強みを知っているということは、
仕事を選択する上でもっとも重要です。
なぜかというと、
- 友人関係なら問題はない関係でも、
仕事になると距離感が近くなり接点も多くなる - 毎日のことなので、
我慢し続けるのはかなり苦痛になる - 一度仕事を始めたら、
環境を再び変えるのは至難の業となる
こういったことが考えられ、
軽く考えてしまうと後悔に結びついてしまいます。
ですから、
きちんと知っておく必要があるのですね。
ここからは、
実際に仕事を選ぶときに必要な、
ISFPの強みについて解説していきます。
ぜひ、
あなた自身の強みと併せて考えてみてくださいね。
- 強み①クリエイティブな感性を持っている
- 強み②協調的で支えるのが得意
- 強み③実直でコツコツ物事を進める
順に見ていきましょう。
強み①クリエイティブな感性を持っている
ISFPは、独創的で創造的な感性を持っています。
なぜなら、
ISFPは感受性が強く発想が豊かだから。
それがクリエイティブな感性へと繋がっていくのです。
アピールするとしたら…
- イラストが得意
⇒ 資料作成など、分かりやすい説明の一躍を担える - 文章が得意
⇒ 社内報や資料など、感性豊かな発想を文字にして表現する - デザインが得意
⇒ 広報など、ホームページや販促物のデザインに貢献できる
ISFPの得意分野を活かせれば、
やりがいや達成感も増し、
より一層生き生きと仕事ができそうですよね。

誰でもできそうなことだと思うけれど強みと言える?
そう思われるISFPもいるかもしれません。
しかし、
クリエイティブな面は誰もが持っている素質ではないため、
積極的に売り込みたいですね。

ISFPはとにかく感受性豊かでクリエイティビティに溢れています。
自分の強みとして立派なアピールポイントになりますよ!
強み②協調的で支えるのが得意
ISFPは、
調和を好み陰で支えるのを得意とするタイプ。
なぜなら、
ISFPは人の気持ちに寄り添い、
サポートすることを大切に考えているから。
それが縁の下の力持ちへと繋がっていくのです。
人を支えることをアピールポイントにするなら…
- 表に立つ仕事よりも裏方に徹する
- チームを陰で支える調整役になる
- 協調性と寛容さで人気があるので、
チーム内のまとめ役になる
一見地味に見えますが、
周囲をサポートできるってとても素敵ですよね。

社会人なんだし協調性があるって当たり前じゃない?
そう思われるかもしれません。
しかし、
ISFPは協調性があるだけではなく、
相手の気持ちに寄り添いながら物事を考えられる性格。
それが、
よりよいチームワークのために、
最大限貢献できる強みになっているのです。

ISFPは周りの雰囲気を把握するのが上手!
だから気持ちよく仕事が進むように支えるのが得意なのです。
強み③実直でこつこつ物事を進める
ISFPはとても真面目で地道に仕事を進めていくタイプです。
なぜなら、
効率やスピードや競争には興味がなく、
自分のクオリティで仕事を完了したいと思っているから。
この実直さをアピールするなら…
- 自分に託された業務には妥協せず根気強く取り組みます
- スピードより完成度が求められる仕事が得意です
- 顧客管理といった重要で繊細な仕事にも対応できる、
ヒューマンスキルがあります
といった具合に、
信頼関係を築けることを打ち出すことが可能ですよ。

でもやっぱりスピード重視の会社が多いんじゃないの?
と考えるISFPもいるかもしれませんね。
でも安心してください。
今や企業も、
オールマイティにできる人を求める時代ではありません。
ISFPのよいところをきちんと把握し、
得意なことを深堀してアピールすることが、
何より大切ですよ!

ISFPは会社でも通用するよいところをたくさん持っています。
だから自信を持っていいですよ!
まとめ:ISFPと相性のよい仕事を見つけてワークスタイルを確立しよう!
ISFPと相性のよい仕事はひとつではなく何種類もあります。
本記事では、
もともと持っている性格特性を紐解きながら、
職場・職種・性格タイプについての相性を解説していきます。
まずは、
ISFPの基本特性で基本のキをおさえておきましょう。
次に、
ISFPと仕事の相性がよい「職場の環境3選」の解説。
- 環境①お互いを尊重し合える職場
- 環境②新しいことにチャレンジできる職場
- 環境③人をサポートできる職場
続いて、
ISFPと仕事の相性がよい「職種4選」を説明します。
- 職種①クリエイティブな仕事
- 職種②人を喜ばせる仕事
- 職種③コツコツ究める仕事
- 職種④動物や自然と関わる仕事
そして、
ISFPと仕事の相性がよい「MBTIタイプ3選」
- タイプ①ENFP(運動家)
- タイプ②ENTP(討論者)
- タイプ③ESFJ(領事館)
次は、
仕事の相性の悪さについてピックアップ。
ISFPと仕事の相性が悪い「職場・職種・MBTIタイプ」
- 仕事の相性が悪い職場環境3選
- 仕事の相性が悪い職種3選
- 仕事の相性が悪いMBTIタイプ3選
最後に、
ISFP必読!仕事の相性を見極めるために知っておこう「ISFPの強み3選」
- 強み①クリエイティブな感性を持っている
- 強み②協調的で支えるのが得意
- 強み③実直でコツコツ物事を進める
これで本記事の解説は終了です。
ISFPはこだわりが強く、
仕事のストライクゾーンも狭いと思われがち。
ですが、
よく見てみると会社でもフリーランスでも、
ちゃんと居場所があることが分かりました。
あなたの強みを考えながら、
ぜひ楽しく充実したワークスタイルを確立してくださいね!














今の仕事、自分には合ってないような気がするの…