


こうした疑問やお悩みにお答えしていきます!
ISFPの返信が遅いことで、
相手に”嫌われている?”と誤解させてしまうかもしれません。
ISFPからすると、
そんな気はないのに、勘違いされて人間関係にヒビが入ってしまうかも…。
そこでこの記事では、
ISFPが返信が遅くなる理由や、
返信が返ってこない時の対応についてお伝えしていきます。
- ISFPの連絡スタイル
- ISFPが返信が遅い理由5選
- ISFPから返信がない時の4つのNG対応
- ISFPから返信がない時の4つのOK対応
ISFPの返信が遅くなる理由を知れば、
「嫌われてるかも」とモヤモヤした気持ちで
過ごすこともなくなりますよ!

ISFPさんも、返信が遅くなる理由について、
理解していれば相手に事前に伝えることも出来ますね!
目次:クリックで開きます→
ISFPの連絡スタイル
ISFPって、どんな連絡スタイルを持っているのでしょうか?
コチラはISFPの連絡スタイルの特徴一覧です。
| 項目 | 特徴 | 補足説明 |
| 基本スタンス | 自然体・マイペース | 無理に連絡を続けるより、心地いい距離感を優先。 義務的なやりとりは苦手。 |
| 連絡頻度 | 「気が向いたとき」スタイル | 一定ではない。気分や状況によって波がある。 毎日ではなくても、心は繋がっていると思っている。 |
| 返信スピード | 遅め〜マイペース | 考えてから返したい・今すぐ返す気分じゃない、ということが多い。 |
| 連絡手段 | どちらかというとLINE派。 ただし短文中心。 |
電話は気力がいるタイプ。 声を出すよりも、スタンプや短文の方が気楽。 |
ISFPって、マイペースで自由な人が多いのですが、
連絡スタイルでもこの特徴が出ていますね。
決して連絡がマメなタイプではないし、
連絡がきても自分の気分じゃない時は返信も後回しにしがちなのです。

そもそもISFPは、
連絡頻度よりも、心の繋がりで人との距離を感じるタイプ。
ISFPが返信が遅い理由5選
なかなか返信がこないと、
「嫌われたのかな?」
「もしかして良くないことでもあったのかも」
と不安になってしまいますよね。
ISFPが返信が遅くなるのには、
どんな理由があるのでしょうか。
きっと、ISFP自身も
遅くなる理由を説明できないことってあると思います。
でもこの章を読むことで、
ISFPも、周りの人も、
ISFPの行動の心理が理解できるようになりますよ。
- 理由① 気分やエネルギーに波がある→気持ちがのらない
- 理由② 完璧主義がでてる→内容についてじっくり考えて返したい
- 理由③ プレッシャーを感じる→常に繋がっている感覚がしんどい
- 理由④ 1人時間でリセットしたい→誰にもジャマされないために連絡断ち
- 理由⑤ タイミングを逃す→後で返すつもりが後回ししすぎた
理由① 気分やエネルギーに波がある→気持ちがのらない
実はISFPの中で、
返信が遅くなる理由として最も多いのがこのタイプ。
ISFPは、やる気スイッチのON/OFFがハッキリしているので、
気持ちがのらない時は返信をしなくなります。
これは、感情のアップダウンに敏感で、
そのときの心の状態が大きく影響するからなんです。
- 仕事で少し注意されただけで一日中落ち込む
- SNSやLINEで相手のトーンが冷たく感じて気分が沈む
- 良い日にはテンションが上がりすぎて、その反動で翌日は静かになる
気分がのらなくて返信しない時って誰にでもあることですが、
特にISFPの心理機能としては、
感情の動きを敏感に察知
↓
人との会話や出来事に強く反応する
↓
少しのストレスで心のバッテリーが減る
という反応が起き、感情の波がそのまま行動の波に直結していきます。

気持ちがのらないときにムリに返信するより、
自然に返せる気分になるまで待ちたいのがISFP。
理由② 相手を傷つけたくない→内容についてじっくり考える
ISFPは、できるだけ角を立てたくないと考えています。
これは平和主義で、読む人の立場や感情まで考えるから。
相手の気持ちを考えすぎた結果、
返信が遅くなることもあるある。
- “ありがとう”だけでいいのか、もう一言添えた方がいいのか悩む
- 感情を言葉にするのが苦手で、書き直しているうちに時間が経つ
- 「今返すと素っ気なくなる気がする」と感じて一旦保留
細かいところまで考えないで、ささっと送ってしまえれば簡単なんですけどね。
でもISFPは考えることを辞められないし、
無意識でやっちゃうのです。

ISFPが持つ誠実さと相手への気配りで、返信は遅れがちに。
ただ、「傷つかないかな」という不安が強いからなんです。
理由③ プレッシャーを感じる→常に繋がっている感覚がしんどい
ISFPは、相手と常に繋がっているという錯覚してしまうと、
連絡をとることがストレスになってしまいます。
そして、ストレスからだんだんと連絡することがプレッシャーに…。
これは、自分のペースを何より大切にしているから。
なので、相手に束縛されていると感じると、
- 自分のペースを崩される
- 返信を「義務」だと感じる
- 常に繋がっているような感じがイヤ
など、だんだんと返信を後回しにするようになるのです。
- 連絡を「義務」として捉えた瞬間に億劫になる
- “返さなきゃ”というプレッシャーで返信できなくなる
- 放っておいてもらえる方が、むしろ安心して返せる
ISFPは常に相手と繋がっている感覚=相手にコントロールされている
と感じるのでLINEのやりとり自体がプレッシャーに…。

自分のペースが大事(自由に過ごしたい)ISFPにとって、
返事の催促は絶対NGです!
理由④ 1人時間でリセット→誰にもジャマされないために連絡断ち
ISFPには、1人時間でエネルギーを充電しつつ、心のリセットをする時間が必須。
なので心のリセットが出来ていないと、
たとえLINEでも、
人と関わる時間が多い=エネルギーが減る・疲れると感じるのです。
- 休日や夜はスマホを見ずにリラックス
- メッセージが来ていても“あとでゆっくり見よう”とスルーしてしまう
この時だけは、相手よりも自分優先!
この1人時間は、再びきちんと関わるための準備期間なんです。

あなたの心、整ってますか?
疲れた心のリセットはISFPの世渡り術のひとつです。
理由⑤ タイミングを逃す→後で返すつもりが後回ししすぎた
ISFPは、「今すぐ適当に返すよりも、後でちゃんと返事したい」と思いながら、
後回しにすることで、タイミングを逃してしまうのです。
これは、相手に誠実でありたいと考えているから。

実はこれ、ISFPあるあるの1つ。
- 通知を見て安心して放置
- 数日後に気づいて「どう返そう…もう遅いかも」と悩む
- 返信が遅れた罪悪感で、さらに返せなくなる
これ、めちゃめちゃ共感できますよね。笑
本当は、ISFP自身も、返信したいと思ってるんですよ。
ただ、「もう遅いかも…。」と感じると、罪悪感からどんどん後ろ倒しに。

ISFPの「適当に返信したくない」という誠実な想いと、
優しさから返信が遅れるという最悪の結果になりがちなんです。
ISFPからの返信が遅いときのNG対応4選
ISFPからの返信が遅いときに、
ついとりがちな4つのNG行動についてお伝えしておきます。
これらの行動に気を付けておくだけで、
ISFPとの連絡の取り方が格段に上手くいくようになるので、
是非覚えておきましょうね。
- NG対応① プレッシャーをかける言葉
- NG対応② 何度もLINE・連続スタンプ
- NG対応③ SNSでの匂わせや責める投稿
- NG対応④ 冷たく切り捨てるような対応
NG対応① プレッシャーをかける言葉
ISFPは追い込まれるような言葉をかけられると、
心の余裕がなくなります。
これはプレッシャーに敏感なタイプで、
”責められる空気”がとにかく苦手だから。
ですので、「悪気はなかったのに責められる」ことは特に強いストレスを感じてしまいます。
例えば責められてると感じる言葉として、
- 「まだ返事してくれないの?」
- 「既読ついてるのに、なんで返信ないの?」
- 「忙しいの?それとも無視?」
- 「返してくれないと困るんだけど」
- 「連絡くらいしてよ〜」
ISFPはこんな言葉をかけられると、
「返さなきゃ」という強いプレッシャーを感じるように…。

最終的には、「この人と話すの怖い」と感じ、相手と距離を置くようになるのです。
NG対応② 何度もLINE・連続スタンプ
ISFPは、
短時間で何度も連絡が来ると、思考回路が止まり、
「後で返せばいいや」となりがち。
そもそもISFPは、”気持ちがのるまで待ちたい”タイプ。
続けて連絡が来ることで、
ISFPは「急かされている」「考える時間がない」と感じ、
逆に気持ちが萎えていき、返信する気持ちが無くなります。
連続LINEの悪例として、
- 「おーい!」
「見てる?」
「忙しいのかな?」
「既読つかないけど大丈夫?」
- ISFPの心境:「今は返せる状況じゃないのに…」「急かされてる」と感じる
反応が欲しくてついつい送りがち。
「もしかして何かあった?」と心配にもなりますよね。
しかし、ISFPにとっては、
「優しくされても急かされているからツラい。」と通知音すらもストレスになってしまうのです。

連絡頻度が高すぎる相手には、疲れてしまい、距離を置きたいと感じるようになります。
NG対応③ SNSでの匂わせや責めるような投稿
ISFPは、意味深な投稿には裏の意図を感じてしまいがち。
これは、
表面上の言葉よりも感情のトーンや雰囲気を強く感じ取るタイプなので、
SNSでも「もしかして自分のことかも」とすぐに考えてしまうから。
例えば、
- 「連絡って、そんなに難しいことかな」
- 「既読スルーされると一気に冷めるタイプ」
- 「優先順位って、人によって全然違うんだね」
- 「大事にされてないって、こういうことなんだろうな」
- 「連絡しない=興味ないってことでいい?」
気にしすぎって言われても仕方ないかも…。
でも、こうした間接的な”匂わせ”は、ISFPには心のダメージが大きいのです。
周囲の変化を察知する事に長けているISFPは、
「理解してもらえない」「責められている」と感じる原因になってしまいます。

特定できるような情報がなくても、
ISFPは敏感に察知してしまうので、SNSの投稿内容にも注意が必要です。
NG対応④ 「もういいよ」と冷たく切り捨てる
ISFPは、話を途中で打ち切られると、「見捨てられた」と感じてしまいます。
これは、人との関係をとても大切にする分、
自分が突き放されることにも敏感だから。
例えば、
- 「返してくれないならもう知らない」
「こうなるなら最初から話さなきゃよかった」
- 「もう関わらない」という意思表示に聞こえ、“嫌われた”と感じて自分からフェードアウト
こんなにハッキリ言葉にされることって、あんまりないかもしれません。
ただ、ISFPは感情を整理してから言葉にしたいと思っているので、
一方的に関係を切られるような発言にはより深く傷つきます。

ISFPは関係を大切にする分、突き放されることにはとても敏感なのです。
ISFPからの返信遅いときのOK対応4選
返信が欲しいけど、
ISFPがプレッシャーを感じないように催促するにはどうすればいいのでしょうか?
実は、ISFPが安心する連絡の仕方には、
共通して「やさしいテンポ」があるのです。
この章では、ISFPからの返信が遅いときにどのように対応すればよいのかをお伝えしますね。
- OK対応① プレッシャーをかけない言い方
- OK対応② 話題の押しつけをしない
- OK対応③ 相手のテンションに合わせる
- OK対応④ メッセージの頻度は“程よく”
OK対応① プレッシャーをかけない言い方
ISFPは、自分のペースを尊重してもらえる言い方をされると、
心に余裕が出来ます。
これは、責められる空気は苦手で、自分のペースを大切にしているから。
プレッシャーを感じない言い方だと、

「待ってもらえる」
「自分のペースで返せる」
と安心感を持てます。
例えば、
- 選択の余地がある言葉
- 「時間あるときにで大丈夫だよ」
- 「落ち着いたら返してくれたら嬉しい」
- 「気が向いたときに教えてね」
- 思いやりの言葉を添える
- 「忙しいのにごめんね、無理しないでね」
- 「返信なくても全然気にしないで」
これって、当たり前のように思うけれど、
意外とできていないことありますよね。
ちょっとした言葉の選び方で、相手の感じ方が変わる。
思いやりの一言を添えるだけで、プレッシャーが優しさになるってこと。

ISFPにとって、プレッシャーのない言い方は「安心して人と関われる」大切なポイント。
OK対応② 話題を押し付けない
ISFPには、一方的にならないやりとりで、
自然に会話ができるので効果的です。
これは、相手との共感や感じ方を大切にしていて、
お互いの気持ちを交換できるやりとりを好んでいるから。
そのため、一方的に話題を投げられても疲れるだけなのです。
ISFPの気持ちを尊重する聞き方として、
- 「最近なにかハマってることある?」
- 「〇〇って聞いたけど、興味ある?」
- 「そういえばこの前言ってたこと、どうなった?」
検索や深追いはしないで、質問などは広げる感じで聞いてみてもいいですね。
相手の反応を見てから聞くことも効果的です。

自分のペースや感じ方を尊重してもらえることで、心を通わせられる。
これって、「お互いの心のペースを大事にするやり取り」だからです。
OK対応③ 相手のテンションに合わせる
ISFPには、ノリや気分に合わせたやりとりができると、
心地よいコミュニケーションだと認識されやすいです。
これは自然体で過ごせる相手との関係を大事にしているから。
ISFPからの返信が遅いということは、
疲れていたり、1人時間を満喫したりしているとき。
そのタイミングで、あなたがテンションの高いLINEを送ると、
ISFPはついてこれないことも。
ですので、
- ちょっと疲れてるかな?落ち着いたらまた話そう
- おつかれさま。無理しないでね
- 返事ゆっくりで全然大丈夫だよ
など、落ち着いたトーンで安心感を与えられると良いです。
対面ではないし、難しいかもしれません。
そんな時は、もしかしたら疲れてるかも。
ぐらいで、一言添えてあげれば十分ですよ。

どんなときも始まりは、落ち着いた感じで連絡するのが無難ですね。
OK対応④ メッセージの頻度は”程よく”がベスト
ISFPは、無理のないペースでのやりとりがちょうどいいと感じます。
これは頻繁にやりとりすると、とても疲れてしまうから。
そして、疲れると1人時減間で回復しようとするので、
LINEなどの連絡の頻度は必然的に減りますよね。
ISFPにとって、丁度いい連絡頻度は、
- 友人・知人
- 週に1~2回
- 恋人
- 1日1~2往復
少なすぎてビックリしますね。
確かに、一般的に見ても少ないです。
でも、ISFPにとっては、
これぐらいが安心できるし、繋がっていると感じられる距離なのです。

ISFPは、連絡を絶やさないことよりも、自分が安心できる最低限の距離を好みます。
まとめ:ISFPの返信が遅いのは「心の余裕を持ってちゃんと返したい」から
ISFPが返信が遅い理由には、
ISFPの特性が関係しているからでした。
ISFPとの連絡をとるときのちょっとした工夫で、
モヤモヤしたり、不安になったり、
ということが少なくなりますね。
ISFPさんも、ISFPの周りの人も、
お互いに誤解することもなく、
関係を築ける方法を再確認しましょう。
- 基本スタンス:マイペース。無理に連絡を続けることはない。義務的なやりとりは苦手。
- 連絡頻度:「気が向いたとき」スタイル。気分や状況によって波がある。
- 返信スピード:遅め。今すぐ返す気分じゃないということが多い。
- 連絡手段:どちらかというとLINE派。ただし短文中心。
- 理由① 気分やエネルギーに波がある→気持ちがのらない
- 理由② 完璧主義がでてる→内容についてじっくり考えて返したい
- 理由③ プレッシャーを感じる→常に繋がっている感覚がしんどい
- 理由④ 1人時間でリセットしたい→休日は誰にもジャマされずに過ごしたい
- 理由⑤ タイミングを逃す→後で返すつもりが後回ししすぎた
- NG対応① プレッシャーをかける言葉
- NG対応② 何度もLINE・連続スタンプ
- NG対応③ SNSでの匂わせや責める投稿
- NG対応④ 冷たく切り捨てるような対応
- OK対応① プレッシャーをかけない言い方
- OK対応② 話題の押しつけをしない
- OK対応③ 相手のテンションに合わせる
- OK対応④ メッセージの頻度は“程よく”
















